�Y．”野ぶどう”それは健康の宝石箱


　長い間お休みしておりましたが再開致します。本頁をお借りして、１２年に亘った「野ぶどう酒」への思い入れを書き残しておきたいと思います。目的は、それらをお伝えすることで、皆様の「野ぶどう」に関する御理解を更に深めて頂き、今後の継続した「野ぶどう酒（茶）飲用」により、皆様の健康が更に維持増進され、体調不具合等が改善されることを期待致します（本投稿は,私のブログ／「熟年時代」「利き怪怪」／FaceBookでも同時公開します）。

１．2019/03/13　過去の投稿要約


　（１）最近テレビＣＭを聞いていてどうにも納得のいかない表現があります。


　それは健康飲料を飲んだ後の「あ〜うまい！」「あ〜おいしい！」と言う表現です。


　「旨い＝体に良い健康飲料」なのか？「おいしい＝健康を維持〜増進させる健康飲料」なのか？


　古来「良薬口に苦し」と言うことわざはありますが「良薬口に旨し」とは聞いたことがありません。


　以前テレビＣＭで、野菜ジュースを飲んだ後、「うーん、まずい、もう一杯」と言う台詞が有り、私のお気に入りでした。


　それでは「野ぶどう酒は苦いのか？」と聞かれての私の答えは「本来の味は苦いとされていますが、血糖値を上昇させない甘味調整がされていますので、味が良いと言われる方が多いです」と答えています。


　（２）植物は自分自身を紫外線から守るために、多かれ少なかれ各種ポリフェノールを備蓄すると言われ、ポリフェノール総量は３〜５,０００種類と推定されています。それほど多種類在るポリフェノールを、特定することなしに「豊富なポリフェノールを含む」「高濃度のポリフェノールに恵まれた」とか「最近ポリフェノールが不足していませんか？」等と言うCMは如何なものかと思います。数千種類もあるポリフェノールを全て含有する筈も無いので、含有するポリフェノールの種類を特定して不足した時の影響を説明すべきでは無いでしょうか？


　ポリフェノール簡易判別法は浸出液（＝エキス）の持つ色と味（＝苦み）で行うと言われています。深谷野ぶどう園で野ぶどうの色判定をすると１０種類以上を確認することが出来ます。私共が野ぶどうに着目した最大の魅力は此の多彩な色に在りました。然し１０種類以上のポリフェノールを全て判別するには相当な時間と費用を覚悟しなければならなりませんので、私共はカテキン系ポリフェノール及びアントシアニンの持つ抗腫瘍性・免疫力アップ・抵抗力・殺菌力・鎮痛作用とレスベラトロールの持つアンチエイジング作用を１２年来追い続け、含有量のアップに努めてきました。その結果、健康酒としてはトップクラスに達したと考えています。


2．2019/04/10　最近の投稿記録
下記のブログ”「熟年時代 http://blogs.yahoo.co.jp/ywasamejya 」−Yahooブログ〜マイブログ”で、「野ぶどう、それは健康の宝石箱」の投稿記録を見る事が出来ます。興味のある方は開いて見て下さい。